瀬戸内海に浮ぶ「大崎上縞」に上陸。江戸時代の風待ち・潮待ちで栄えた港町です。最初のターゲットはこの木造5階建ての建物。他になかなか類をみない建築物だと思いますね。
昭和30年代の生活が蘇ったような大崎上縞の「木江」の街並。ここにも木造3階建の家々が…。
さらにフェリーを使って 「大崎下島」へ。ここでは重要伝統的建造物保存地区となった「御手洗(みたらい)」を尋ねます。この離島に映画館まで営業していたという当時の繁栄が偲ばれます。
とびしま海道を辿って、港町「呉」へ。海上自衛隊の史料館 「てつのくじら館」に到着。実際に写真の潜水艦の内部見学も可能ですが、希望者で大渋滞となり、写真を撮る余裕もなかったのが悔やまれます。
念願だった「大和ミュージアム」へ足を運びました。ゆっくりと見ていると閉館時間が迫ってしまい、最後は駆け足訪問となってしまいましたが、戦時中の軍港の街、呉は見所が豊富ですよ。